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海外暮らし経験者が厳選!持っていくと後悔しない日本の必需品リスト

渡航準備・出発前
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ニーチェ
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執筆者:ニーチェ(当ブログ運営者)
中学生の時に父の海外赴任でアメリカ・カリフォルニア州へ渡航。英語がほとんど話せない状態から現地校に通った経験を持つ。現在は帰国し、社会人として自身の体験を発信中。

この記事の結論:海外生活で本当に役立った日本の必需品は、だしパック・歯ブラシ・生理用品・常備薬・100均グッズの5つです。 現地で代わりが見つからず困ったリアルな体験をもとに、カテゴリ別に厳選してお伝えします。

「何を日本から持って行けばいいのか?」

海外移住や赴任、留学を前にして、この問いに頭を抱える方は多いはずです。 スーツケースの容量は有限で、「全部持って行く」わけにはいかない。 だからこそ、本当に必要なものを見極める目が大切になります。

私たち家族は、数年にわたる海外生活を何度か経験してきました。 その中で何度も痛感したのは、「現地で代わりが見つからなかったとき」の心細さです。 この記事では、そんなリアルな経験をもとに、カテゴリ別に“本当に役立った持参品”を厳選してご紹介します。

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持参品を選ぶ3つの基準

荷物を絞り込むときは、以下の優先順位で考えるとスムーズです。

  • ①現地では手に入りにくいもの(品質・種類・入手性の観点)
  • ②日本の方が品質が明らかに優れているもの(肌への影響・使い心地など)
  • ③家族が日常的に愛用しているもの(特に子どもが慣れ親しんでいるもの)

この3軸で選ぶだけで、「持って行けばよかった…」という後悔が大幅に減ります。

食品・調味料系

「日本の味」は、心の安定剤です。調味料は現地価格が2〜3倍になることも多く、使い慣れたものを持参するのが最善策です。

だしパックが”救いの味”になった

アメリカ・カリフォルニア州に赴任して最初の1週間、近所のスーパーで「かつお出汁」「昆布出汁」を探し回りました。 売っていたのは粉末のMSG入り調味料ばかりで、毎朝の味噌汁が決まらず、思わず涙が出た日もありました。 さらに困ったのは、当時7歳だった息子が「なんか違う、いつものお味噌汁じゃない」と言い出し、食欲を落としてしまったことです。

日本から持参した無添加のだしパック(茅乃舎)を開封したとき、キッチンにふわっと広がったあの香りは今でも忘れられません。 息子もその日の夕食は完食し、「やっぱりこれがいい」とひと言。 慣れない土地での”日本の味”が、家族の食卓をどれほど支えるか、身をもって実感しました。

選び方のポイント

項目おすすめ
タイプかつお・昆布・いりこ入りの合わせだし(和食全般に対応)
形状個包装で軽量なもの(かさばらず湿気にも強い)
持参量スーツケースに10〜20袋(最初の1〜2ヶ月分の目安)

みりん・料理酒・和風だし醤油は”セット”で持参する

みりんや料理酒は、現地の日本食材店でも手に入ることがありますが、価格は2〜3倍になることも。
「ほんてり」「タカラの料理のための清酒」「和風だし醤油」など、使い慣れた調味料を複数組み合わせて持参すると、現地でも同じ味が再現できてストレスが減ります。
液体類は機内持ち込みができないため、スーツケースへの梱包をしっかり行いましょう。

ニーチェ
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慣れない海外生活の中でも、日本の味があると「ほっと一息」つくことができますよ!

日用品・衛生用品

“肌に合うかどうか”は使ってみるまでわからない。特に子どもや敏感肌の方は、最初の数ヶ月分を必ず日本から持参してください。

歯ブラシは「日本製のコンパクトタイプ」を大量持参

ヨーロッパの歯ブラシはヘッドが大きく、毛が硬いものが多く、子どもには特に不評でした。
日本のドラッグストアで買えるコンパクトで柔らかい歯ブラシ(Lion・Ora2など)を10〜15本単位で持参するのがおすすめです。
子ども用・大人用ともに、使い心地の違いは現地に着いてすぐに実感します。

Before / After で比較

比較項目海外製(フランスで購入)日本製(持参品)
ヘッドサイズ大きめ(大人向けに近い)コンパクト
毛の硬さかためやわらかめ
子どもの反応「痛い、磨けない」問題なく使用
入手性現地で簡単に購入可日本から要持参

生理用品は”スーツケースの半分”を使う覚悟で

海外のナプキンは厚みがあり、素材が肌に合わないことがよくあります。 渡航後初めての生理で使った現地品は、厚みがありすぎて座っているだけで違和感があり、かぶれが数日続いて外出もままならなくなりました。 それ以来、帰国時には「ロリエ」「ソフィ」をスーツケースの半分近く占めるほど持ち帰るようになりました。

現地のドラッグストアで試しに1袋買ってみることはできますが、肌トラブルが出てからでは遅い。 最初の2〜3ヶ月分は迷わず持参することをおすすめします。

比較項目現地品(アメリカで購入)日本製(ロリエ・ソフィ)
厚み厚め薄型・フィット感あり
素材化学繊維が多め肌にやさしい素材
使用感違和感・かぶれありトラブルなし
現地価格日本の1〜1.5倍程度日本で購入しておく

医薬品・衛生グッズ

「いざという時」に手元にない恐怖は、経験した人にしかわかりません。特に子ども連れの場合、常備薬は”命綱”です。

持参すべき医薬品の基本セットはこちらです。

  • 風邪薬(総合感冒薬・鼻炎薬)
  • 胃腸薬・整腸剤(正露丸・ビオフェルミンなど)
  • 子ども用解熱剤(座薬タイプまたはシロップ)
  • 虫刺され・かゆみ止め(ムヒなど)
  • 絆創膏・消毒液(現地品より使いやすい日本製)
  • 花粉症・アレルギー薬(処方薬は特に多めに)

現地の薬局でも薬は購入できますが、説明書きが英語・現地語で成分も異なります。 飲み慣れた薬でないと効き方の判断も難しくなるため、普段使っているものをそのまま持参するのが最善です。

【重要】医薬品の持ち込みルールについて

国によっては、一部の医薬品の持ち込みに制限があります。 外務省・厚生労働省の案内によると、日本の市販薬を海外に持参する場合、成分によっては現地の規制に抵触するケースがあります。 渡航前に「厚生労働省 海外への医薬品持参」または渡航先の大使館サイトで最新情報を確認してください。

アメリカ滞在中、息子が39度の熱を出した真夜中に、現地の解熱剤を探し回った経験があります。 現地のドラッグストアで購入できたものの、成分表示はすべて英語で量の換算もわからず、結局その夜は使用を断念しました。 翌朝かかりつけ医に診てもらうまでの数時間が、あれほど長く感じたことはありません。

子ども用の解熱剤(特に座薬)は、現地では見つけにくいことが多いため、小児科で多めに処方してもらってから渡航するのがベストです。

衣類・防寒具

インナーの品質差は、現地での毎日の快適さに直結します。日本製の機能性インナーは、海外では同等品を見つけるのが難しいです。

ヒートテック・エアリズムは渡航先の気候に合わせて複数枚

ユニクロの「ヒートテック」「エアリズム」は、寒暖差の激しい地域でのレイヤリング(重ね着)に最適です。 現地で探しても同等の品質・価格帯のものはまずなく、あっても割高になることがほとんど。 渡航前のユニクロセールを活用して、家族分まとめて購入するのがおすすめです。

足袋型靴下・五本指ソックスは”次の一時帰国まで持たない”

意外かもしれませんが、足袋型や五本指ソックスは海外ではほぼ手に入りません。 通気性が良く疲れにくいため愛用していた私は、渡航後すぐに後悔し、次の一時帰国で大量購入して持ち帰りました。 1年分を見越して持参しておくことを強くおすすめします。

ニーチェ
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大きな街であれば、ユニクロが現地にあることも!そちらもうまく活用してみると荷物を減らせます。

文具・学用品

子どもが慣れ親しんだ文具は、新しい環境での「安心感」につながります。最初の数ヶ月分だけでも、日本から揃えておきましょう。

シャープペン・替芯は日本製の品質が頭ひとつ抜けている

アメリカの学校では鉛筆が主流で、シャープペンシルが使われる場面は日本より少なめです。 現地でも入手はできますが、日本製のような書き心地・耐久性のものはなかなか見つかりません。 替芯(0.5mm・HB)は多めに持っておくと安心です。

ノートの罫線は国によって幅が違う

海外のノートは罫線の幅が広く(8〜10mm前後)、日本の罫線(6〜7mm)に慣れた子どもには書きにくいと感じることがあります。 キャンパスノートや自由帳など、慣れ親しんだ学用品を最初の3〜4ヶ月分ほど用意しておくだけで、学習へのスムーズな移行が期待できます。

ニーチェ
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文房具に関しては、日本を超える国はないと思います・・ 可愛さ、クオリティどれをとっても一級品。文房具は現地へのお土産としても喜ばれますよ

子ども関連グッズ

新しい環境で不安になる子どもにとって、”見慣れたモノ”は心のよりどころです。おむつ・絵本・おもちゃは、量より”いつものもの”を優先して。

日本のおむつは”別格”の品質

日本の「パンパース(日本版)」「ムーニー」は吸収力・肌触りともに優れており、肌が弱い子には特におすすめです。 現地でも入手できますが、同じブランドでも成分や品質が異なる場合があります。 最初の1〜2ヶ月分を持参しておき、現地品との使い比べをしてから切り替えるのがおすすめです。

“お気に入りの1冊・1個”が、渡航初日の夜を救う

当時4歳だった娘は、「くまのぬいぐるみ」と「おやすみロジャー」の絵本を肌身離さず持っていました。 飛行機の中でもホテルの初日の夜も、その2つをぎゅっと抱えて眠っていました。 「これだけは絶対に持っていこう」と決めていた自分を、あの夜だけは本当に褒めてあげたいと思いました。

絵本やぬいぐるみは「荷物になる」と後回しにしがちですが、子どもにとって”見慣れたモノ”がある安心感は代えがたいものです。 1〜2点に絞って、必ずスーツケースに入れてあげてください。

ニーチェ
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子どもがご機嫌でいてくれる・・・それだけで助かりますよね

雑貨・便利グッズ

日本の100円ショップのクオリティは、世界標準ではありません。現地では同等品が見つからないことも多く、小物こそ日本から持参する価値があります。

洗濯ネットはサイズ違いで複数持参

現地の洗濯機は大型でパワーが強く、デリケートな衣類が傷みやすい。 日本から持参した洗濯ネット(小・中・大の3サイズ)が、衣類のダメージ防止に大活躍しました。 現地ではなかなか手に入らないサイズのネットもあるため、あらかじめ揃えておくと安心です。

百均グッズの”推しリスト”

以下は特に重宝した100均アイテムです。

アイテム活用シーン
薬の小分けケース常備薬を1週間分ずつ管理
スライダー付き保存袋(各サイズ)食品・書類・文具の整理
変換プラグ対応の延長コードプラグ形状が異なる現地でも使える
突っ張り棒・収納フック現地住宅の収納不足を補う
キッチン水切りマット現地では素材・サイズが合わないことが多い

コスパを考えると、百均で揃えてから渡航するのが最も効率的です。

まとめ:今日からできる「持参品リスト」の作り方

荷物を絞る基準は「現地で代わりが見つかるか」「家族の体や心に直接関わるか」の2点。この軸で選ぶと、後悔が大幅に減ります。

渡航準備を始める際は、今日この3ステップから試してみてください。

  1. 家族それぞれの「毎日使うもの」を書き出す(歯ブラシ・薬・文具など)
  2. その中から「現地で手に入るか」をネットで調べる(在住者ブログ・Amazonグローバルなどを参照)
  3. 代替が難しいものをリスト化し、渡航1ヶ月前から少しずつ購入・備蓄する

すべてを日本から持って行く必要はありません。 ただ、”使い慣れたもの”に救われる瞬間は、必ず訪れます。 この記事が、これから渡航される方の荷造りの一助になれば幸いです。

持ち物の他にもVISAの手続きなど、海外渡航に向けてやることは沢山・・【体験談】3度出直したあの日…ビザ・保険・書類で泣いた親子のリアル苦労記も参照してくださいね。

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