VIVANT警視総監は小島秀夫!メガネなし髭なしCG年齢調整の三重変装・シーズン2

VIVANT

7月26日放送のVIVANT第2シーズン初回で、警視総監・綿貫賢役として写真だけで登場した人物の正体が、世界的ゲームクリエイターの小島秀夫さん(62)だったことが判明しました。トレードマークのメガネと髭を外し、さらにCGで年齢調整まで施された姿は本人と見分けがつかず、放送後にXで「気づけたら別班」と話題になっています。

VIVANT警視総監・綿貫賢は小島秀夫のカメオ出演だった

小島秀夫さんは放送翌日の7月27日、自身のXとInstagramに4枚組の撮影オフショットを投稿し、VIVANT第2シーズン初回へのカメオ出演を明かしました。

投稿では「TBS日曜劇場『VIVANT』の11話にカメオ出演しています。眼鏡を取り、オールバックにして、衣装を着て、挑みました」と撮影の裏側を語っています。

劇中では「AIハヤト」が情報漏洩の確率を弾き出すシーンで、佐野雄太郎と並んで映り込んでいた写真の人物が小島さんでした。肩書きは「警視庁・警視総監」、役名は「綿貫 賢」。写真のみの登場で出演時間はほんの一瞬であり、エンドクレジットで名前を見て初めて気づいた視聴者がほとんどでした。

Xでは放送直後から驚きが広がっています。

「VIVANTの第11話、小島秀夫監督が出演してたの!? メガネもヒゲもなしで、しかもCGで修正までされてたら、リアタイで気づける人なんて世界に数人しかいないでしょ(笑)」

メガネなし・髭なし・CGで年齢調整の三重変装

小島さん本人の投稿によると、撮影ではまずトレードマークのメガネを外し、髪をオールバックにまとめ、衣装を着てカメラの前に立ったといいます。

しかし変装はそれだけではありませんでした。小島さんは「警視総監としては”若すぎる”、”髭は実例がない”ということで、CGで調整されました」と明かしています。つまり、メガネを外す→オールバック→衣装着用に加えて、CGで年齢を上げ、髭の質感まで消すという処理が加えられていたことになります。

演出の宮崎陽平氏もXで「今回監督陣とも小島監督とも相談して眼鏡を外して髭をなくさせてもらってます」と補足しており、制作陣と小島さんの間で入念な打ち合わせがあったことが分かります。

静止画1枚だけの登場だからこそ、ここまで作り込んで「気づかれない」ことを狙えたともいえます。小島さん本人も投稿の最後に「探してみてください」と呼びかけており、視聴者参加型の遊び心がうかがえます。

出演のきっかけは「日本沈没」から続く宮崎陽平氏との長い親交

今回の出演がどうして実現したのかについて、演出の宮崎陽平氏がXで詳しく明かしています。

宮崎氏によると、2人のつながりは宮崎氏が監督デビューを果たした「日本沈没」にさかのぼります。その後、前作「VIVANT」以降さらに親交が深まり、小島さんのYouTube番組「HIDEOTUBE(ひでちゅー)」への出演、TBSラジオ「#KOJI10」シーズン1&2、宮崎氏が監督した「御上先生」「すっぴんヒーロー」へのグッズ協力やセットスキャン交流など、多方面でのコラボレーションが積み重ねられてきたとのことです。

さらに2026年3月には、小島さん自身がVIVANTの撮影現場を訪問しています。自身のXには「日曜劇場『VIVANT』の撮影現場にオジャマしてきました。宮崎(やんぴ)監督、チンギス役のバルサーさんと。凄いスケールです」と投稿しており、この現場訪問が今回のカメオ出演の最終的なきっかけになったとみられています。

単なる飛び込みゲストではなく、何年もかけた信頼関係の延長線上で実現した出演だったことが分かります。

ズートピア2でも警察役だった小島秀夫のカメオ出演歴

小島秀夫さんのカメオ出演は今回が初めてではありません。しかも直近のズートピア2でも警察関連の役を演じており、「またしても警察の役」という偶然も話題になっています。

2025年12月公開のディズニー・アニメーション映画「ズートピア2」では、日本語吹替版で「ズートピア警察署」のモグラ・ポール・モールデブラント役を担当。そして今回のVIVANTでは警視総監という警察トップの役。カメオ出演で2作連続の「警察関連キャラクター」となりました。

さらにさかのぼると、2003年の映画「あずみ」にも出演しており、ニコラス・ウィンディング・レフン監督のTVドラマ「Too Old to Die Young」にも出演歴があります。ゲームクリエイターでありながら、映画やテレビに顔を出すことを楽しんでいる小島さんらしいキャリアです。

声優大量起用と小島秀夫でVIVANTは「隠れキャラ探し」の宝庫に

VIVANT第2シーズン初回は、小島秀夫さんだけでなく、声優陣のサプライズ出演も大量に仕込まれていました。花江夏樹さんと鬼頭明里さんの「鬼滅コンビ」がニュースキャスター役で登場したほか、高山みなみさん(コナン役)が「AIハヤト」の声を担当、関智一さん(スネ夫役)が警察無線の音声、林原めぐみさんが前作に続き翻訳アプリの音声として参加しています。

これだけの「隠れキャラ」が1話に詰め込まれていたことを考えると、VIVANTの制作陣は明らかに「視聴者に探させる」楽しさを意識しています。小島さんの写真出演はその極致ともいえる仕掛けで、CG処理まで施して「気づかれないこと」そのものをエンターテインメントに変えていました。

2クール連続放送と2027年の劇場版が控える中、今後のエピソードでもサプライズ出演が仕込まれている可能性があります。小島さん本人が「探してみてください」と呼びかけているように、クレジットの隅々まで確認する楽しみが第2シーズンにはあります。

角田夏実VIVANTどこに出ていたか|金メダリスト初ドラマの裏話|第2シーズンでは、オリンピックメダリストのカメオ出演を特定!ぜひご覧ください。

新情報が入り次第、追記します。

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