『アナと雪の女王3(仮題)』の告知が始まり、アナ雪3のアナ声優は誰になるのかという検索が一気に増えています。初代アナを演じた神田沙也加さんが2021年に急逝して以降、映画本編のアナ役は空席のままです。ここではアナ雪3のアナ声優として二代目の清水理沙さんが有力とみられる理由と、後任はすでに決まっていると語る関係者の証言を整理します。
アナ雪3のアナ声優は二代目の清水理沙が有力
『アナと雪の女王3』でアナを演じる日本語版声優として、現時点で最も有力とみられているのが清水理沙さんです。
Wikipediaには「2021年に死去した神田沙也加から、『アナと雪の女王』のアナ役を『ディズニー・オン・アイス』2022年公演より引き継いでいる」と記載されています。ピクシブ百科事典にも同じ記述があり、神田さん亡きあとのアナの声は、すでに数年にわたって清水さんが担ってきたことになります。
Yahoo!知恵袋でも「恐らく清水理沙さんでしょう。ディズニーオンアイスもワンスアポンアスタジオもアナの声優は清水理沙さんが担当してました」という回答が寄せられていました。ディズニー・オン・アイスだけでなく、ディズニー100周年の短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ』でもアナの声を任されていたという指摘です。
なお、映画本編のキャストとしては、2026年8月時点で公式発表には至っていません。あくまで実績から導かれる有力候補という位置づけになります。
関係者は「アナ役はもう決まっている」と証言している
後任の名前は伏せられていますが、すでに決まっているという趣旨の証言は出ています。
東スポWEBは映画関係者の話として、次のように報じています。
「アナの声を誰が務めるかはトップシークレットですが、声優で決まっていると聞きます。神田さんの明るく、澄んだ声質に近いそうです」
このコメントからは、後任を絞り込む条件が二つ読み取れます。ひとつは、俳優や歌手ではなく「声優」から選ばれているという点です。もうひとつは、神田さんの明るく澄んだ声質に近い人物だという点です。
清水理沙さんは声優であり、すでにアナの声として実績を積んでいますから、この二条件に自然に当てはまります。逆に言えば、ミュージカル畑の俳優や歌手が起用される線は、この証言が正しい限り薄いということになります。
東京ディズニーシーのアナの声は「新しく録音した」との証言がある
アナの声の行方を追ううえで、もうひとつ見逃せない証言があります。2024年に開業した東京ディズニーシーのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」をめぐるものです。
Yahoo!知恵袋には、このアトラクションのアナの声について、次のベストアンサーが投稿されていました。
「神田沙也加と松たか子です。関係者プレビュー時にスタッフに聞きましたが、新たらしく録音したそうです。映画とセリフが若干ちがいます」
関係者プレビューでスタッフに直接尋ねたという、かなり踏み込んだ内容です。生前に収録された神田さんの音源が、パークの新アトラクションで使われているという見方になります。
一方でNEWSポストセブンは2024年6月の記事で「東京ディズニーシー新エリア“アナの声”は、神田沙也加さん“最後の肉声”か?“後継者”の声か? ファンの間で噂が広がる」と伝えており、この点はファンの間でも見方が割れていたことが分かります。オリエンタルランド側が声の担当者を明言している様子はなく、公式にはっきりした説明は出ていません。
X上でも「アナの日本語版声優といえば、神田沙也加さんが亡くなった後、清水理沙さんが後任となりましたが、東京ディズニーシーにある『アナと雪の女王』のアトラクションでは、引き続き神田さんが演じているそうです。どちらのアナも大事にしているのが、嬉しいです」という投稿が見られました。パークでは神田さんの声を残し、新しい作品では二代目が立つ。この二本立ての形が取られていると受け止めるファンは少なくないようです。
清水理沙は2022年からアナを引き継いでいた
清水理沙さんは神奈川県出身で、声優事務所アクセントに所属しています。代表作には『デリシャスパーティ♡プリキュア』の芙羽ここね/キュアスパイシー役、『呪術廻戦』の黒井美里役、『新幹線変形ロボ シンカリオン』シリーズなどがあります。
アナと雪の女王3が2027年に公開とのことですが、やっぱりアナの声はオンアイスとかワンス・アポン・ア・スタジオでもう交代してる清水理沙さんになるのかなぁ〜
この前オンアイスで初めてちゃんと声聞いたけど神田沙也加さんに結構近くてこれからのアナの声に対して心配なくなった!!!すぐに慣れそう pic.twitter.com/tMEKvR1pqu— ひう (@MythicaMinnie) August 10, 2024
歌唱を伴う役どころを重ねてきた実績があり、アナのように歌う場面が多いキャラクターとの相性は良いと考えられます。ディズニー・オン・アイスは観客の前で上演される生の公演ですから、そこでアナの声を任されたという事実自体が、ディズニー側からの信頼を示していると読むこともできます。
ただし、ディズニー・オン・アイスや短編でのキャスティングが、そのまま長編映画本編の吹き替えに直結すると公式に説明されたことは一度もありません。あくまで「引き継いだ実績が積み上がっている」という段階にとどまります。
ネット上ではアナの後任に複数の名前が挙がっている
清水理沙さん以外にも、ファンの間ではいくつかの名前が挙がっています。
Yahoo!知恵袋には「ディズニーの映画アナと雪の女王3のアナ役の神田沙也加の後任は元乃木坂46の生田絵梨花ですか?個人的には清水理沙がいいです」という質問が投稿されていました。ミュージカルでの実績から生田絵梨花さんの名を挙げる声があるということになります。
別の質問では「誰かはシークレットですが、すでに決定しているようです。個人的には瑠花さんやDressingさんがアナに近い声質で、アナになっても違和感がないかなと思います」という回答が寄せられていました。さらに別の回答では「うたのおねえさんだった小野あつこ」を推す声もありました。
同じ質問の別の回答者は「公式の発表はまだありませんので何とも言えませんね。個人的には生田さんや清水さん以外の方かと思っています」とも述べています。ファンの間でも見方は割れており、清水理沙さん一択という空気ではないことが分かります。
いずれの説も現時点で裏付けはなく、実名を断定できる段階ではありません。ただし「すでに決まっているが公表されていない」という認識は、多くの回答に共通しています。
アナ雪3のアナ声優発表は2027年に入ってからの公算
発表の時期は、公開スケジュールから見当がつきます。
2026年8月14日に開催されたD23で『アナと雪の女王3(仮題)』のストーリーとコンセプトアートが世界初解禁され、全米公開は2027年11月24日、日本公開は2027年と発表されました。監督はジェニファー・リーさんとトレント・コーリーさんが続投し、オーロラの先から姉妹に招待状が届く展開や、アナとクリストフの結婚式が描かれることも明かされています。
日本語吹き替え版のキャストは、通常は公開が近づいてから解禁されます。Yahoo!知恵袋でも「全米公開=2027年11月で2年以上先、発表されるはずもなく」という回答が寄せられていました。過去作の例に照らせば、日本公開の数か月前、早くても2027年に入ってからの発表になる公算が大きいとみられます。
つまりアナ雪3のアナ声優が誰になるのかは、あと1年以上待つことになりそうです。関係者が「すでに決まっている」と語っている以上、当のキャストはもう収録に向けて動いている段階なのかもしれません。
アナ雪3の二代目アナに残された疑問
清水理沙さんが有力とみられる一方で、まだ答えの出ていない点も残っています。
3作目はアナとクリストフの結婚式が描かれる、アナが物語の中心に立つ内容です。歌唱の比重も大きくなるとみられ、映画本編は別枠でオーディションが行われた可能性も否定できません。関係者が語る「神田さんの明るく、澄んだ声質に近い」という条件に、清水さん以外の誰かが当てはまっていたとしても不思議ではないでしょう。
また、パークでは神田さんの声が残されている一方で、映画では二代目が立つことになります。この使い分けをディズニーがどう説明するのかにも関心が集まっています。二代目のアナとして誰がスクリーンに立つのか、日本語版キャストの解禁が待たれます。
新情報が入り次第、追記します。

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