2026年7月8日、NHK松山放送局の男性アナウンサーが松山市内の店舗で万引きをした疑いで、警察から任意で事情聴取を受けていることが分かりました。本人は容疑を認め「数十回はやった」と供述しており、すでに担当番組を降板しています。NHK公式サイトからプロフィールも削除され、このアナウンサーは誰なのかに注目が集まっています。ネット上ではHP上の変化から、2015年入局でスポーツ実況を得意とした男性アナウンサーの名前が浮上している状況です。
NHK松山放送局の万引きアナウンサーはHP削除で特定へ
NHK公式HPからプロフィールが削除された男性アナウンサーについて、ネット上では都倉悠太(とくら・ゆうた)氏ではないかとみられています。
テレビ愛媛やFNNなどの主要メディアは、7月10日時点で実名を報じていません。しかし、報道直後にNHK松山放送局のアナウンサー紹介ページを確認した視聴者から「1人だけプロフィールが消えている」という指摘がSNSで相次ぎました。
X(旧Twitter)では以下のような投稿が広がっています。
「NHK松山のアナウンサーが数十回万引き。都倉悠太アナウンサーがNHKのHPから名前が消える」
NHKアナウンス室の公式ページからも都倉氏のプロフィールが確認できなくなっていることから、ネットでは同一人物とみる声が広がっている状況です。
ただし、NHK松山放送局は「捜査段階なので事実関係を確認して厳正に対処する」とコメントするにとどまっており、アナウンサーの実名は公表していません。
都倉悠太氏の経歴と担当番組

ネット上で名前が挙がっている都倉悠太氏は、2015年にNHKへ入局し、地方局を中心にキャリアを積んできたアナウンサーです。
公開されている情報によると、プロフィールは以下の通りです。
- 埼玉県深谷市生まれ、東京都あきる野市育ち
- 東京都立日野台高校を卒業後、専修大学ネットワーク情報学部へ進学
- 2015年にNHK入局、初任地は青森放送局
- 2018年に鹿児島放送局へ異動
- 2023年に松山放送局へ異動
青森放送局時代はニュースや中継、スポーツ実況を担当し、「NHKニュースおはよう日本」へのリポート出演も経験しています。鹿児島放送局では「情報WAVEかごしま」のキャスター代行を務めたほか、高校野球や駅伝の実況も担当していました。
松山放送局では四国地方のニュースや情報番組に出演し、「あさイチ」の地域中継で愛媛の魅力を紹介するリポーターとしても活動していました。2026年2月にはミラノ・コルティナ冬季オリンピック関連番組でキャスターを務めるなど、スポーツアナとしても活躍の幅を広げていたとされています。
「数十回はやった」供述と4月から続いていた任意捜査
報道によると、男性アナウンサーは松山市内の店舗で万引きをした疑いがもたれており、今年4月以降、警察が任意で事情を聴いていたということです。
テレビ愛媛の報道では、本人は容疑を認めたうえで「数十回はやった」と供述しているとされています。あいテレビの報道では「ほかにも何度も万引きをしたことをほのめかしている」という表現で伝えられています。
つまり、1回の出来心ではなく、長期間にわたって万引きを繰り返していた可能性があるということです。
何を万引きしたのか、どの商業施設で行ったのかといった具体的な情報は、現時点では報じられていません。
NHK松山放送局は、すでに当該アナウンサーを担当番組から降板させたと発表しています。南海放送の取材に対しても「捜査段階なので事実関係を確認して厳正に対処する」と回答しています。
ネットでは常習性とクレプトマニア説に注目が集まる
「数十回はやった」という供述から、ネット上ではクレプトマニア(窃盗症)の可能性を指摘する声が出ています。
バクサイ松山板やX、ヤフコメを確認したところ、現時点で地元関係者や事情を知る人物からの具体的な証言は確認できていません。ただし、万引きの動機や背景をめぐって以下のような見方が広がっています。
ヤフコメでは「経済的に困っているはずがないのに数十回も繰り返すのは、窃盗症のようなものではないか」という趣旨の投稿が複数見られます。Xでも「NHKアナウンサーの年収で万引きする理由が分からない。病気なのでは」という声が上がっています。
クレプトマニア(窃盗症)は精神医学上の障害として認識されており、経済的に困っていなくても万引きを繰り返してしまうケースがあるとされています。過去には、元マラソン日本代表の原裕美子氏が万引きの常習を告白し、窃盗症と診断されていたことが大きく報じられました。芸能界でも窃盗症が疑われるケースは複数報告されており、「収入があるのになぜ」という疑問に対して、依存症としての側面が指摘されることが増えています。
ただし、今回の男性アナウンサーがこれに該当するかどうかは現時点では不明であり、動機について本人や関係者からの説明は出ていません。
NHKアナ不祥事と今後の処分の見通し
NHK職員やアナウンサーによる不祥事は過去にも複数報じられており、今回も処分の内容に注目が集まっています。
近年では、NHK記者による取材先への不適切な行為や、職員による経費の不正使用などが問題になったことがあります。アナウンサーの万引き事件は異例ですが、公共放送の職員として高い倫理観が求められる中での不祥事だけに、視聴者からは厳しい目が向けられています。
すでに番組降板と公式HPからのプロフィール削除が行われていることから、NHKが事態を重く受け止めていることがうかがえます。現時点では任意捜査の段階であり、書類送検や起訴・不起訴の判断、NHKとしての正式な処分内容はこれからです。「数十回」の供述が事実であれば、余罪の捜査が長引く可能性もあるとみられています。
新情報が入り次第、追記します。

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